あみちゃん、ママになる。

ママになって数ヶ月のときにはじめた育児中心BLOGです♡*

私たちは子どもに何ができるのか

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今までは、子どもにとってイチバン大事なのは安全基地であるママの存在で、それ以外は特に問題じゃないと思っていたんだけど、(いやそんなわけないんだけど)律が大きくなるにつれて私が作ってる環境がいかに律に多大なる影響を及ぼしているかということを感じています。(ママがただいるだけじゃなくて、アクションを起こして刺激を与えることが大事よねということがいいたい)

語彙も好奇心も興味関心も、不思議だなって思える気持ちも、いろんなことを経験したり体験したりしてどんどん積み上がっているなあと思います。

子育てはほんっとうに自分の時間がなくてしんどくなるときもあるけど、それでも律の笑顔を見るたびに子育て最高!って思うしママ友にも恵まれて楽しい毎日を過ごせています。感謝。

 

ずーっと読みたかった本がやーっと予約待ちの順番になって手元に届きました。

そこで、毎度の如く、、、

覚えとこ!と思ったメモを箇条書きにシマス。

◎就学前に良質な保育、教育を受けた子どもは、成人後に高校卒業率が高く、犯罪率が低く、生活保護率が低く、年収が高かった。つまり、子どもの期間、特に就学前に適切な環境と関わりを持つことは、子どもたちの非認知能力の育成、ひいてはその後の人生にも決定的に重要な意味を持つ
◎非認知能力の高い子どものほうが学歴が高く、健康状態もいい。またシングルペアレントになる可能性は低く、借金を抱えたり刑務所に入ったりする可能性も低い。
◎幼い時期に慢性的なストレスを受けた子どもは、失望や怒りへの反応を抑えることに困難を覚えるようになる。小さな挫折が圧倒的な敗北のように感じられ、ほんの少し軽く扱われたように感じただけでも深刻な対立関係に陥る。学校生活ではクラスメイトとのつながりを常に警戒し、教師や大人から差し伸べられた手を拒むようになる。
◎子どもが動揺しているときに、親が厳しい反応を示したり予測のつかない行動を取ったりすると、のちのち子どもは強い感情をうまく処理することや、緊張度の高い状況に効果的に対応することができなくなる。
◎子供が瞬間的なストレスに対処するのを助け、怯えたり癇癪を起こしたりした後に落ち着きを取り戻すのを手伝うことのできる親は、その後の子供のストレス処理能力に大いにプラスの影響を与える。
◎あなたが親であり、限られた語彙しか持っていなければ子どもの語彙を豊富にするのは難しい
◎生徒が自律性、有能性、関係性を実感できる教室環境は、内発的動機付けを育てるだけでなく、あまり面白くない学習作業も進んでやる気にさせる
◎生徒たちが自分のポテンシャルについて最も敏感になるのは、失敗の瞬間。失敗が自分への能力への最後の審判だと思えば、その生徒はあきらめてしまい、学校から距離を置くだろうが、失敗は一時的なつまずきに過ぎず、学んだり改善したりするための貴重なチャンスであるというメッセージを受け取れば、挫折はその生徒をより勉強に打ちこませる推進力になる。
◎生徒のグリッドや粘り強さに直接働きかけることが、成績向上の効果的な手段になるというエビデンスはほとんどない。他の生徒よりも粘り強く作業をしたり、より強い自制を示したりする生徒ももちろんいるが、学校や教室の状況がポジティブなものの見方や効果的な学習を助長すれば、すべての生徒が粘り強さを見せるようになる。
◎学業のための粘り強さを持った生徒が他の生徒と違うのは、失敗からすぐ立ち直る力を持っている点
◎ごく幼い時期に逆境を経験すると、子どもたちは挫折したときに自分を責め、他人の行動を敵意や偏見の表れとみなし、自分に何か良いことが起こってもどうせ長続きしないだろうと思うようになる。
◎知的な課題に粘り強く取り組み、苦労しながらやりとげる経験は、生徒たちに深い影響を与える。幼少期の温かいやりとりと同程度の深度で影響を与える。そして、有能感と自立性という二つの感情を生み出す。

 

以上!おっしまーい!