あみちゃん、ママになる。

ママになって数ヶ月のときにはじめた育児中心BLOGです♡*

神様、kamisama

最近は生活リズムが大幅に変化していて、律くんが寝るのは21時を超えることが多いです。(パパの帰りを待つようになって、帰ってきたパパと遊んでるのを見てたらいつのまにかあっという間に20時を過ぎる。)(本当はご飯作ったりお弁当作ったりせっせと動いてるママのせい。)

なので、朝起きるのが遅いこと遅いこと。

律くんはいつもママの腕の中で眠るかお腹の上で眠るかで、とにかくママが離れると起きちゃうのでママは朝読書という贅沢な時間を過ごせています。

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これは結構前におすすめしてもらって読んだ本。

「現代的な生活になって、いのちがちっとも燃えていない!だから自分の力で産めない、お乳が出ない、自分で子どもを育てられないんだ!」っておっしゃる著者の吉村先生。

先生のいろんな言葉がストンと胸の中に落ちてきて、女性であることを喜びたいし楽しみたいし、もっかいお産したーーい!と涙が出そうでした。(もっかいお産ができるなんて奇跡に近い)

吉村医院は医療的介入をほぼ行わない、自然なお産を推奨しているところです。(吉村先生は亡くなっていて田中先生が後を継いでるみたい。)

わたしが律くんを産んだ産院は、広島で名高い無痛分娩ができるところというのもあって、医療的介入は当たり前の産院でした。(自然なお産するなんて、医者の負担が大き過ぎるから今では医療的介入なんて当たり前だよね)

ただ、わたしのお産は、1ヶ月前から子宮口が3センチも開いてて、ゆっくりゆっくり4センチあいたところで「入院しよう!」となったんだけど、そこからが悲劇で、…。

はよ産もう!って何故か急かされて手をガンガン突っ込まれて無理に陣痛起こして子宮口開かせたから、律くんはお腹の中で「外に出る準備できてないよ〜」と心拍が60まで落ちるという事態。

そこからあれよあれよというまに分娩台乗って「吸引するけーね!」と言われスポン!と出てきた律くん。(長い間隔の陣痛がきはじめてから出産までたった5時間)

しあわせなお産だなんて微塵も感じませんでした。

そのときはこれが普通なんかな、となんだか言葉にできない違和感を感じていたんだけど、この本を読んでこれだ!と腑に落ちました。

赤子が出てくるタイミングでママもがんばるよ〜!って一緒に頑張って迎えるお産がしたかったな〜。

出産当時は次は無痛分娩で産む!なんて言うてたけど180度気持ちが変わって自宅出産がしたいなんて思ってます。(もし奇跡的にも2人目が登場したとして、自宅出産はじゅんくんに絶対反対されると思うけど)

そして今日読んだ本。

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読んで数時間後、5日も早い生理がやってきました。

今までは生理なったわ〜、とどんよりしていましたが、この本に、

「生理は、身体だけではなく、自分の心をみつめ、浄化していく大切なときです。また、経血の状態や色などを見て、自分が食べてきたものを見直したり、命を継ぐ性としての自覚を深めるときでもあります」

「生理は母になる原点」

だと書かれていて、新たな視点を手に入れることができました。

女性であるならば1度は読んで欲しい、今までのものの見方がガラリと変わるんじゃないかなあと思える本です。

おしまい