次は無痛分娩にする!と決意
りつくんが生まれたのは、寒さがマシになってだいぶあたたかくなった4月5日。
雨でも雷でも曇りでもなく晴れでした。🌞
3月の半ばに「子宮口が3センチ開いてるよ、3月の終わりには生まれるよ!」って院長先生に言われて「それはまずい!」と焦っていた私たち。(予定日は4月14日)
4月生まれになるように手を尽くしました。
そして空気が読めたりつくん、じゅんくんのお仕事がお休みの日に出てきてくれました。👏👏
「陣痛ってどんなのかなあ」ってどきどきしながら構えてたわたし。生まれる日に「これが陣痛なのね」って今までの痛みが陣痛であることを確認することができました。
妊婦健診で子宮口4センチ開いてて急遽入院、陣痛促しはじめて5時間半、「りつくんの心臓の音が小さくなってるぞ」ってことで緊急的に吸引分娩であれよあれよというまに出てきたりつくん。
「生まれてきたりつくんになんて声かけよう」なんて考える間もなく、体力もなく、「もう2度と出産経験したくないぞ」と思った感動的な瞬間でした。
妊婦時代、「うちの子はするっと生まれてくるから、痛くないはず」と願いのような暗示をかけていたから、あまりの痛さに「はよ終わってくれ〜」とほぼ人任せに祈り続けていたわたし。
とはいっても、分娩の痛さを「鼻からスイカ」っていうのは大げさで、想像していたより耐えられる痛みでした。👶👶👶
そして驚いた髪の毛の色素の薄さ。
目の色のグレー。
恵比寿さまのような福耳。
ママ似の鼻。
大きく大きく美しく賢く育ちますように。