胎児のはなし
今の世の中、科学も医療もすごく発展してるけど、胎児のことはまだまだ分からないことだらけで、未知の世界らしい。
律くんを授かってからこういう本を見つけたらすかさず手を出しちゃう。
律くんがお腹の中にやってきてもうすぐ2年だけど、なんだか未だに不思議な気持ちです。
不思議ったら不思議。
妊婦の形も子どもの成長もあっという間にママになりえたわたしも、これ現実なの?っていう不思議さ。
生まれてからあっという間に歩けるようになって喋れるようになって自己主張もする律くんの成長を見てたらこのままあっという間に5歳10歳20歳になって、わたしはいつまでも律くん律くんって言ってるんだろうなあ、なんて。
そんなあっという間に過ぎ去る日々にも好奇心旺盛なママは、やりたいことが湧いて溢れてこぼれています。
律くんが大きくなるにつれてわたしもママとして、そしてひとりの人間としてでかく、大きくなっていけたらいいなあ、と常々思っています、そしてそうなれるように努めているつもりです。
律くんにとって自慢の母親であれますように。
じゅんくんと出会ってから、荒れていたわたしの心がまるーく綺麗になって、考え方も生き方もぐんぐんにょきにょき変わってきて、そこに律くんがやってきて。
人生がぴかぴかぎらぎらしゃんしゃんと輝いています。
ありがとう、ほんとうに。
これはレオナルドダヴィンチの胎児の絵。
まだ赤ちゃんの頭が下じゃなくて上にあるって思われていた時代。
こうじゃないか、いやこうじゃないかって色んなことが想像できるよね、見えないんだもの。
見えないものって面白い、でももどかしい。
今でこそエコーで赤ちゃん見られるけど、昔のお医者さんは感覚であったり経験であったり、研ぎ澄まされてたんだなあ、と思う。
最近クラシックにもハマってきてて、なんだか貴族になった気持ちで聞いてる。(律くんとのお散歩のBGM)
最近の律くんの遊びはwiggle wiggleするママの足の指と手の指がに追いかけられてぎゃーぎゃー笑いながら逃げるっていう遊び。
あと、布団の中に空洞作ってテントみたいにしてそこに入るっていう遊びは、律くん大喜び、何時間でもこの遊びできちゃうんじゃないかなってレベル。
窓から入ってくる光が布団に入ってきてお腹の中にいるみたいな色なんよ、とってもあたたかい空間。
ママのお腹の上に乗ってお腹触ったりおへそに指突っ込んだり、とにかく楽しそうな律くん。
律くんと遊ぶわたしはとにかく幸せそう。(笑)
子どもの笑顔を見たら辛いことなんてふっとぶよ、なんてことをよく聞くけど本当にそう、それ、その通り!と思う。
子は宝です。
そして、しれっとおっぱい卒業しました。