捨てないパン屋
この作者が経営するパン屋さんが広島市内にあって、友達に連れられるがまま行ったんだけど、そのパンの大きさにびっくり。
この本読む前だったから経営スタイルとかどんなパン屋さんかとか何も分からずに訪れたんだけど、すごく長い行列で、1時間も待ってようやく入れたよ。
コロナ騒動でどこも行けん、人にむやみに近づけないっていう今の状況から振り返ると、1時間も待てるっていい環境だよな、と。
広島でそんな行列見たことない、って行列で、店内入ってそりゃ並ぶわ、というくらいとにかく店内が狭い。
パンの種類は4種類、
カンパーニュ(大)(小)
ブロン
ブリオッシュ
菓子パンじゃないから、チーズとワインをおともにしたり、食事のおともにしたり。
田村さん曰く、最初は普通のパンの味と変わらないと思うけど、数年食べ続けたら違いがわかるって。
口に入れるものはできるだけ添加物が入っていないものを選びたいよね。
本には経営のあれこれ、パンのあれこれ、職人たるもののあれこれ、おおざっぱに生き方について書かれています。
1時間待ってでも買いたいと思えちゃうよ。
わたし、ハード系のパンそんなに好きじゃなかったけど、思わずファンになっちゃいました。
コロナが終焉を迎えたら、また足を運びたいと思います〜