金持ち父さん、貧乏父さん

ずーっと読みたかったけど、後回し後回しにして読まなかったロバキヨのお金の話。

タイミングが合わさってちょうど読めました。

読むべき本。ただ、タイミングは大事。

わたしは本を読むときにこの表現いいな、とかこの言葉覚えておきたいな、とかいったところをメモする癖があるんだけど、どうせメモしたんだから、ここに書き記しておきたいとおもいます。(笑)

◎お金を稼ぐ道のりは木を育てるのに似ている。何年もの間水をやり、手をかけてやれば、ある日、木はあなたを必要としなくなる。根が充分深いところまで達したのだ。それ以降は、木は心地よい日陰を与えてくれ、あなたはその下で自由を満喫すればいい
◎穴に落ち込んでいると気がついたら、穴を掘るのをやめなさい
◎学校では、成績が良くなければ社会に出てから通用しませんよ、決められた手順以外のやり方をしてはいけませんよ、と良く言われる→その教育システムは創造性の芽を摘み取る以外の何者でもない(学校は雇い主としてではな、雇われる側の人間として優秀な人間育てるための場所)
◎チャンスは作り出すものだ
◎ファイナンシャルインテリジェンスを高めるために投資
◎最大の財産は知っていること、最大のリスクは知らないでいること
◎仕事を探すときにはいくら稼げるかではなく何を学べるか
◎歳をとった犬には新しい芸は教えられない
◎与えよ、さらば与えられん
◎損をして文無しになるなら大損をしろ
◎勝つこととは負けを恐れないことを意味する
◎臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする
◎世界はあなたを写す鏡にすぎない

とまあ、お金について、人生について勉強できる本でした。

お金のために働くのではなく、お金が自分のために働いてくれる、そんな生き方がしたいと思ったので、これから勉強に励みたいと思います。

おしまい